導入の目的
北は北海道から南は九州まで、全国130を超える自治体と契約し、水道サービスの一部業務を請け負っている第一環境株式会社。この業界では知らない人はいないという、水道料金徴収業務のリーディングカンパニーです。主な業務内容は、水道メーターの検針、水道料金の徴収、水道事業運営システムの開発など。3,000万人もの人々が利用する、生活をする上で欠かせないライフラインを影になって支えています。そんな同社がタレントマネジメントシステムの導入に至った背景にあるのは、管理職の育成によるビジネススタイルの転換と人材育成です。ビジネススタイルにおいては、官のビジネスの中心である価格競争(入札)をできるだけ避け、優れた企画提案をした事業者が選定されるプロポーザル方式で新規の仕事を獲得し、事業を拡大していく方針だと語ります。